感謝と疑問と（学会参加の感想）

10月27日・28日、大宮にて、日本がんサポーティブケア
学会に出席。＜がん治療＞のコアではなく、周辺事情のサポート
（副作用の緩和・退院後の健康生活継続的ケアから看取りに至るまで）
の学会ですが、たくさんの部会があって、どれもすごい熱気でした。
こんなにたくさんの方が日々努力を重ね、よりよきサポートを研究して
くれていると思うと、心強いですネ！

その一方で疑問も！
排泄障害の支援の話題が出てこないこと。
皆様お上品だから話題にしないのでしょうか？
例えば復職支援一つでも、社内規程上復職できるようになったとしても、
トイレに安心して行けないようでは実質上復職なんて無理なのに、
ぜ～～～んぜん話題にのぼりませんでした。

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ところで、がんサポーティブケアの世界大会の来年の開催地は
オーストリア・ウィーン！！
ウィーンでの学会参加なんて、私の永年の夢です。
これはもう、行くっきゃない！と今から目論んでいます。