前の記事が好評だったので気をよくして
「私の好きなことば」をもう一つ
聖書マタイによる福音書第6章34節
あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が
思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。
「神様は、いつでも何に対しても(空の鳥、野の花に対しても)
深い愛情を注ぎ守ってくださっている。
だから、未来のこと、自分の力ではどうしようもできないことを
あれこれ思い煩うのはやめよう=神様にお任せしよう
それよりも、与えられた今日この時を大切にして、最大限自分の
役割を果たそう・・・
聖書の理解は難しいのですが、だいたいそのような意味だと思います。
←をいをい
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お仲間やそのご家族の多くが強い不安にさいなまれています。
確かに、がん治療は決して簡単ではないので、不安は避けられません。
しかし、先生や家族・患者会などをうまく頼って不安をコントロール
する方がいらっしゃる一方で、不安のスパイラルにのみ込まれ
「今できること、すべきこと」が手につかなくなる方もいらっしゃいます。
そういう方に、このことばを贈りたいと思います。
今日という日・時間が与えられたこともまた奇跡の一つ、それを懸命に
生きることによって、不安の黒雲に覆われていた明日に光明がさすことも
あります・・・みなさまが実り多い一日をすごされますように!
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