開業して2年半、たくさんのお客様とお話して気になった
ことがあります。 それは、何度痛みを訴えても
「リンパ浮腫は痛くない!」と医療者からスルーされた方が
たくさんおられることです。
今年3月の学会でも「それを痛みと表現すべきかはともかく、
ピリピリ感、ヒリヒリ感を訴える患者さんは多い」という事が
多くの先生方の共通認識として確認されました。
確かに、四肢の切断などに比べれば“ピリピリする感じ”などは
痛みのうちに入らないのかもしれません・・・
そうはいっても、学会などでの情報集もしない、目の前の患者の
訴えもスルーってサイエンティストの態度としてどうよ?
と思っていたらこんな記事が目に留まりました。
標題はズバリ「症状をスルーする先生の対策」
「がんを総合的に診る」をモットーとされる大津先生のブログ
です。医療者自らの指南ですから、効果あるかも?
より良い医療サービスを引き出すには「駆け引き上手」に
なることも必要ですね!
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