先日、キャンサーフィットネスさんのオンライン授業で
リンパドレナージの講座を受けていたら、「施術後トイレ
に行きたくなる」という声があがりました。
先生からは「ドレナージによって体表の余分な水分が
流れて循環が良くなり新陳代謝が促された」との回答
それで、ふと閃き💡ました。
「夜間頻尿の人にも応用利くのでは?」
というのも、今夏のNHKの「ためしてガッテン」 で
夜間頻尿のうち一部はアシに余分な水分が溜まって
いるのが原因だという指摘があったからです。
それで#ためしてガッテンでは、弾性ソックスを
はくことで改善の可能性があると指摘されました。
それならば、同じ弾性ソックス(ストッキング)仲間、ドレナージによる排液も役立つかも?!
と思ったのです。
という訳で、効き目がありそうなドレナージの手法を少しご紹介
1) 最初に肩回しと腹式での深呼吸をする
2) ドレナージ(=排液目的のマッサージ)は、もみほぐすというより
手のひらで水をくみあげるイメージで、スリスリと下から上へ軽くさする
3) 足首を回す 足の指でタオルを引寄せる動作をする
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注)これらは、私の思い付きであり、医学的エビデンスがある訳ではありません。
しかし・・・
1)深呼吸は病院や介護施設からも奨励されている
2)夜間頻尿のうち脚が浮腫んでいるタイプの方は、重ダルさも感じることが多く
プロか自己流かを問わずマッサージを受けていると思います。
どうせするなら「凝りほぐし」タイプより「排液促進」タイプがお勧め
3) 足首回し 足指によるタオル引寄せがふくらはぎの筋肉を刺激し
ポンプ作用を促すことも以前から指摘されています。
昼間は当店推奨の弾性ストッキングをはいていただき(^^)、夜はテレビでも
ご覧になりながら、深呼吸したり、膝裏やふくらはぎをスリスリしていただければ
夜間頻尿が数週間の後には改善する、かも?です。
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