昨日「リンパ浮腫に悩んだらすぐに読みたい本」
の出版記念オンラインセミナーに参加しました。
そこで精神腫瘍学のパイオニア、保坂先生の
お話をきくことができました。
保坂先生は、「がん」という巨大なストレス、
加えて（わからない事が多い）リンパ浮腫という
ストレスを抱えると、一人で戦うのは難しい、
ソーシャル・サポートが不可欠です、と。
お話を伺いながら思ったのは、私が難しい状況（卵巣がんステージ３C)から生還できたのは
このサポートに恵まれていたからだと実感。闘病時（2012~13)は精神腫瘍学など知りません
から、知らず知らずのうちに、多くの方から情報／手段／情緒面でサポートを受けていた訳です。
大変にありがたいことで、支えてくださった方々には感謝しかありません。
これまでは、支えられることばかり多かったので、これからは、がんサバイバーとして
リンパ浮腫ピアサポーターとして、多くの方の“ソーシャル・サポート”の一拠点といえる
お店にしようと心に誓いました。
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なお、保坂先生のサイコオンコロジー・クリニック（がん患者の心のケア専門）の
ホームページはコチラ 保坂先生の著書はたくさんあるのですが、昨日の
お話に一番近いのは、少し古いけれど「がんの心の悩みの処方箋」（上の画像）では
ないかと思います。（購入はコチラ）
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