弾性着衣の仕様 mmHg と hPa
去年の大リーグ、大谷選手の活躍で盛り上がり、私も
ちょくちょく見ていました。大谷投手は剛速球で知られ
ますが “OH! 100@x▲ アメイジング オータニさん!”
と投球でアナが絶叫してて「?」と思った事ありませんか?
日米で速度表示の単位が違います(マイルかキロメートルか)
このような表示単位による混乱が、実は弾性着衣でも
起きています。弾性着衣の圧迫力の表示には
mmHg(ミリハーゲ、厚労省)とhPa(ヘクトパスカル、
経産省)の2種類が併存して使われいるからです。
注意が必要なのはhPaの方が数字が大きくなること。
ドラッグストアで24hPaと表示があるものを買ったら保険適用が受けられなかったという事故が
起こりえます。保険適用のための最低圧=20mmHg ≒ 27hPaと覚えておきましょう。
***************************************************************************
なお・・・
最近では、特にリンパ浮腫治療用の弾性着衣もPa(パスカル)を併記する例が見られます。
ただ、日本で普及しているのはhPa(ヘクト パスカル)ですがRAL(ドイツ)規格の
表示はkPa(キロ パスカル)数値が小さすぎて目が点になります。
ドイツ製品(メディなど)は10倍すればメディキュットなどと圧力比較ができます。
表示についても解説していますので、下記動画もご参照ください。
コメントをお書きください
AKIKO (火曜日, 01 2月 2022 16:35)
Ceciliaさん��ありがとうございます♪
次回購入時に気をつけますね!
もちろんJUZO!❣️
リンパレッツ店主 (水曜日, 09 2月 2022 17:35)
AKIKOさん
コメントありがとうございます。
注意深く見ていただくと、お品物選びが
だんだん楽しくなります。
JUZOも、他社製品もラインナップが
充実しましたのでよろしくお願いします!