お盆休みをいただき、のんびりムードでテレビを
見ていたら、NHKでザ・ヒューマン アリス沙良・オットー
さんの特集をやっていました。
「あれっ?」と思いました。というのも彼女は
2019年に“多発性硬化症”と診断されたからです。
多発性硬化症は中枢神経系の難病で、四肢麻痺の症状が
出ることがありプロ演奏家にとっては死刑宣告にも等しい
病気、かつて同じ病気で、天才チェリスト ジャクリーヌ
デュ・プレが28歳で引退しています。
アリスさんの場合、幸い寛解状態が得られ今年から本格的に活動を再開したとのこと。
日本でもツアーを実施されました。40年間の医学の進歩のおかげでしょうか?
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アリスさんについていろいろ調べていたら、3年前の朝日新聞アピタルの記事が
見つかりました。(左手動かず演奏中断)彼女の病との向き合い方は、がん患者にも
非常に参考になります。有料会員は是非全文を、そうでない方は一部ですが一読の価値あり!
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M.0 (木曜日, 18 8月 2022 14:16)
朝日アピタルの記事、有料会員だったので
全文読むことができました。
病気の種類は違うけれど、がんと告知され
治療から社会復帰を果たすまでのプロセスにつき
アリスさんの社会復帰のプロセスが非常に参考に
なりました。