1)これ、多くの方が勘違いされています。「婦人科がん検診」という名称改め「子宮頚がん検診」
になった今でも勘違いは多い。「検診クリアーしたから大丈夫」は発見を遅らせます
2)1)の勘違い/婦人科特有の前兆症状に乏しいこと/単なる更年期症状と見分けがつきにくい事
/婦人科の敷居が高いこと/家族や仕事を優先させがちなこと から発見が遅れがちに
3)早期発見されれば、卵巣がんも現在は治療成績がかなり良いのですが・・・
今でも発見が遅れがちです → 4)という訳で卵巣がんの主症状を知っておきましょう
5)掲げられている症状(aお腹のはりが続く b食欲がない cすぐに満腹になる
d骨盤の痛みや腹痛 e頻尿など尿の症状)を見て「あれ?」と思いませんか?
この中で婦人科の不具合を想起させるのはd 骨盤の痛みだけです。
その他の症状は、まず胃腸/泌尿器の不具合を疑いますよね。実際、私も主訴は食欲不振と
腹部膨満感で、父を胃癌でうしなっていることもあり、内科に駆け込みました。内科の先生が
「これは消化器の問題ではない」と気づいて下さったので命拾いした訳です。
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この経験から、女子校の同窓会では
「熟女は謎の腹痛は婦人科にもかかるように」と呼びかけました!!
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