昨晩、NHKの「あしたが変わるトリセツ
ショー」の再放送を見た。テーマが「がん対策の
トリセツ」だったからだ。(NHKホームページ)
NHKはいろいろがん関連番組を放映しているが
時間か予算制約か、不満に思うことも多い。
しかし、今回はがん検診の受診率向上対策を「行動科学」
という新しい視点から分析していて面白かった。
なぜなら、テーマの受診率向上に関しては、医師主導で
同じような対策を繰返しては失敗していたからだ。
医師には、多職種連携と言う割には、主導権を渡したがらず新しい試みに抵抗する人少なくなかった。
今回はNHKの主導で、行動科学者という別分野から新しい刺激を入れて、その上に多くの自治体
まで巻き込んで一つのうねりを起こしたようだ。結果はまだ出ていないみたいだけど、どうなるか
楽しみ・・・(楽しみなんていってないで検診受けろよ、なのですが)
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