「婦人科がん治療の後、アシが象のようになるらしい。
恐い」という投稿をSNSでみかける事がある。
最近は、入院中にリンパ浮腫のについて一通り説明を受けるから
その後ネットで検索して動画でも見たのだろう、と思う。
でもね、中途半端な知識・情報で過剰に恐れるのはやめて欲しい。
Youtubeに出てくる「太腿の周径1メートル、着る服もはく靴もない」
なんて重症者は情報の乏しい20年前にがん治療した人たちですから。
医療者も頑張っているし、患者たちも頑張って(リンネットなど)
いるので、適切に対処すれば、それなりに高いQOL(日常生活も仕事もできる)を保って生活
できる世の中になりましたから。象のアシを恥じて引きこもりになる状況はなくなってきていますから。
・・・とはいえ、情報格差があるのは事実。お困りの方はご相談を!
コメントをお書きください